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村上春樹のお買い得情報をご紹介しています。

バルトーク : 管弦楽のための協奏曲 / ヤナーチェク : シンフォニエッタ
価格: 1,995円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6
バルトークにヤナーチェクと少しマニアックな組み合わせの録音だが、興味のある人には
おすすめだと思う。古い録音だがDSDマスタリングで音のリアル感も良いし、
セルのクリーヴランド管で演奏も文句なし。とりあえず手に入れておきたい一枚
だと思う。
ヤナーチェク:シンフォニエッタ&ルストラフスキー:オーケストラのための協奏曲
価格: 1,050円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2
『1Q84』人気で、本CDも再プレス盤が既に出回っている。
なぜか、Amazonには在庫が無いようだが…他サイトでは今なら新品が注文できるので、ご確認あれ。
演奏内容は、何といっても小澤征爾がまだまだ若い頃(ボストン交響楽団の音楽監督に就任する3年前)の録音であり、才気に走りすぎた感もある。
しかし、名門オケを任されて以降の小澤征爾は、考えすぎ慎重になりすぎる傾向が感じられるので、この時期の若々しい指揮ぶりは貴重。
トロント響との『トゥランガリーラ交響曲』や、パリ管とのチャイコフスキーの交響曲第4番などと並んで、“小澤が一番面白かった頃”の代表
ヤナーチェク:シンフォニエッタ~小説に出てくるクラシック~
価格: 1,980円 レビュー評価: レビュー数:
1984 [DVD]
価格: 2,940円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
有名な「1984」のDVD化で楽しみにしていますが、ウィンストン・スミス役をP・カッシングが演じたBBC版も是非DVD化して欲しいです。
トニー滝谷 プレミアム・エディション [DVD]
価格: 4,935円 レビュー評価:4.5 レビュー数:30
村上春樹原作の同名短編を、市川準監督が映画化。ジャズ・ミュージシャンの息子として生まれ、「トニー」という名を付けられた主人公がイラストレーターとなり、仕事先の編集部員、英子と結ばれる。幸せな結婚生活で唯一の問題は、英子が次々と新しい洋服を買うという依存症だった…。イッセー尾形がトニーを淡々と演じ、英子役の宮沢りえも、言いようのない焦燥感を絶妙に表現する(彼女は妻の“身代わり”となる女性と2役を好演)。
ゆっくりと左方向へ動いていくパン(水平移動のカメラワーク)が心地よい。トニーの幼い頃の生活から、仕事、結婚生活と移りゆく日々が、走馬燈のように画面を流れていく。カメラと被写体
100%の女の子 / パン屋襲撃 [DVD]
価格: 3,780円 レビュー評価:4.0 レビュー数:8
原作への思い入れがあるほど、作品への自分なりのイメージがあるので、想像とは全く異なる映像だとどうしてもがっかりしてしまいます。
村上作品のスタイリッシュさは、ある程度時代を超えた魅力があると思うのですが、それを映像にしてしまうと、バブルの頃に作られた映像なので、どうしても時代を感じて厳しかったです。
内容自体は、朗読を基本にした学生の自主制作映画みたいで、特に映像にする意味がないと思いました。
村上春樹が好きなだけの自分にはきつかったですが、監督や室井滋ファンなら、よかったのかも。
1Q84 BOOK 1
価格: 1,890円 レビュー評価:3.5 レビュー数:258
人の一生は四季たとえられる。それはライフサイクルといわれる。(河合隼雄著『生と死の接点』参照)春から夏は自我の形成期であり、秋から冬にかけては人生の全体性を把握し自分なりの世界観を完成させるときである。昔話により、内的な成熟過程のある段階を理解することができる。河合隼雄『昔話の深層』では西洋の昔話から西洋人の自我の確立過程を描き出している。西洋の昔話の多くのパターンは、「英雄が怪物を退治してお姫様と結婚して幸福になる」である。これは英雄(自我・意識)が怪物(太母・グレートマザー・無意識)から自立して自我を確立して、結婚により心の全体性を獲得すると解釈される。また、同じ河合の『昔話と日本人の心
1Q84 BOOK 2
価格: 1,890円 レビュー評価:4.0 レビュー数:164
人の一生は四季たとえられる。それはライフサイクルといわれる。(河合隼雄著『生と死の接点』参照)春から夏は自我の形成期であり、秋から冬にかけては人生の全体性を把握し自分なりの世界観を完成させるときである。昔話により、内的な成熟過程のある段階を理解することができる。河合隼雄『昔話の深層』では西洋の昔話から西洋人の自我の確立過程を描き出している。西洋の昔話の多くのパターンは、「英雄が怪物を退治してお姫様と結婚して幸福になる」である。これは英雄(自我・意識)が怪物(太母・グレートマザー・無意識)から自立して自我を確立して、結婚により心の全体性を獲得すると解釈される。また、同じ河合の『昔話と日本人の心
めくらやなぎと眠る女
価格: 1,470円 レビュー評価:4.5 レビュー数:4
第1弾だった『象の消滅』は黄色だったが、
今作は赤色(濃いピンクか??)の装丁。
ちょっとクリスマスカラーっぽくもあります。

村上春樹の短編集には違いないのだが、
外国の読者に向けて編集され、
アメリカで英語版で出版された短編集と同じ構成で
日本で発売されるという「逆輸入」感覚が新鮮です。

村上春樹の小説ってもともと翻訳っぽい文体なんですよね。
本人も翻訳をするしね。

外国でも人気が高く国際派である村上春樹の
面目躍如の短編集なので
風の歌を聴け [VHS]
価格: 4,725円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
何だか80年前後が懐かしく感じられた。真枝寺君江が実に美しい。小林薫、室井磁などの若い頃も観れます。
村上春樹の原作ファンの評判は非常に悪いが、新しいところがないにせよ、ATGだけあってか結構楽しんで観れた。小説とはぜんぜんちがうものだけど、少なくとも自分は、観た後に何かが心に感傷を残した。大森一樹作品の中では観る価値があると思う。
トニー滝谷 [VHS]
価格: 16,800円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
村上春樹氏の短編集『レキシントンの幽霊』所蔵の「トニー滝谷」をうまく映像として表現できていると思います。

まあ、そもそも村上氏の「トニー滝谷」自体がフィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』のワンシーンにヒントを得て書かれたものだとは思いますが、物質主義による逆説的なニヒリズム、すなわち虚無感という、現代人の誰しもが心のどこかで感じているだろうものを、宮沢りえ氏の好演や、空虚感を醸し出させる映像の工夫によって、視聴者は感じることができます。
ポートレイト・イン・ジャズ 和田誠・村上春樹セレクション
価格: 2,520円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7
和田誠、村上春樹、お気に入りのジャズですから、悪いはずがありませんね。それはさておき、付属の村上春樹が書いているライナーノーツがとにかくいいです。ジャズにまつわる個人的な逸話です。他では読めない文章ですので、それだけでも価値があります。
最終更新日:2010年01月05日

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